普段なかなかご紹介する機会のなかった、
絵画クラス(小3〜中3)の様子をご紹介します!
絵画クラスでは、
- 油絵
- 日本画
- 木炭・鉛筆デッサン
- 水彩・アクリル画
- 砂絵
- 粘土
- 切り絵
などなど、
それぞれ一人一人のニーズや進度に合わせて、
個別に作品を制作していきます。
進み具合や、得意なもの、好きなものも違ってくるので、
ひとりひとりと話し合いながら、制作をすすめていきます。
もくじ
油絵
油絵では、
- 実際にこのようにモチーフを組んだり
- 好きな写真の風景や動物などを絵にしたり
- 果物を1点だけ描いたり
- 巨匠の絵を模写したりなど
それぞれの段階や興味に応じて、テーマを提案します。
完成したモルディブの風景。
心が洗われそうな、吸い込まれる絵になりましたね…!
夜の海辺のこちらもモルディブの風景。
木々のシルエットの色味や、光と影のコントラストにもこだわっています!
日本画
日本画では、
水干絵具という顔料が粉の塊になったものをお皿の上で指で潰して、
にかわというゼラチン質のつなぎを混ぜて、絵具を自分で作ります。
それを、日本画専用の筆で丁寧に塗り重ねていきます。
👇この苔の表現!ジブリの背景画チームに入れそうなクオリティ!
わざわざ先が割れた筆をうまーく使って、細かい緑のぽちぽちを塗り重ねております🤣
👇まずはえんぴつで下書きをしてから、麻紙ボードという、ベニヤ板に和紙を貼ったものに実際にカーボン紙で写して、描いていきます。
砂絵や水彩、切り絵など
それぞれのペースで時間をかけて制作しています。
1枚の絵を完成させるのに、何ヶ月もかかることもしばしば。
それでも、みんなこつこつと一生懸命ひとつひとつの作業を
自分が納得いくように進めています🤗
また完成が楽しみですね✨